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添乗講座での体験談!

2008年12月24日 21:43

2008年12月9日 添乗看護師講座『初級編』で体験談発表くださったM.Dさん

感動的だったのでご紹介させてもらいます

 

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今年の10月、高校2年生の中国修学旅行に同行させていただきました。
その中に実は中学校の修学旅行に
同行させていただいた生徒さんがいたのです。
でも、「感動の再会」につながるとは言えない思い出でした。

 2年前の秋。

初添乗ということもあり不安いっぱいで3泊4日の旅に臨みました。
その生徒さんは、生まれつき腸の栄養吸収に問題があり、
夜中の点滴管理が必要です。
感染での入退院も繰り返しているので、管理はよろしく!と念を押されています。
元来子供の苦手な私は、何と話しかけたら良いのか・・・。
挨拶さえも一方通行のまま、時間は過ぎました。
夜には点滴接続の処置があります。
「自分でできるからいいで。」と言われ、
ただただ黙って見ている(観ているではない)だけでした。
 
先生の助けを借りながらも看護師らしい(?)仕事のできない自分に
焦りながら迎えた最終夜。
最終のミーティングということもあり、夕食後先生方は大忙しです。
こんなときに自分の都合で「生徒さんの部屋に付いていってください。」
なんて言えそうにありません。
 
何から話そう?話題がない。
焦りながら、笑顔も引きつっていたと思います。
 
「明日はいよいよ帰る日やね?」言葉をさえぎるように
「はよ、帰りて。」
「え?帰りたいん?何で?」
「家でめし食いて。」
「何が好きなん?」・・・いい調子?
 
さっきまでのペースと違い、会話が進みます。
いつしか話は、彼が送ってきた入院生活に触れていました。
 
生まれつき腸からの栄養が取れない彼は、
点滴に頼らざるを得ない生活でした。
感染を起こし入退院の繰り返しも数えきれないと笑いました。
その中で、子供ながらに他の小児患者を思いやり、優しく、
そして悲しいくらい大人びてしまったようです。
 
ふと、これまでの彼の素っ気ない行動が頭に浮かびました。
友達の前で自分が特別扱いされたくない思いと、
自分の所に看護師が訪ねてくることで友達が気を遣うのではないか?
なんともないのにわざわざ来てもらわなくても・・・。
何となく結びつきました。
 
友人に、そして私に気を遣っていたのです。
 
彼は将来薬剤師になりたいと語ってくれました。
いつか同じ職場で会うかもね?笑って迎えた最終日。
京都駅で解散・・・さよならもなくいつの間にか帰宅してました。
 
やっぱり4日間の出会いなんてこんなもんか~。
仲良くなれたなんて私の驕りだよな~。
私の接し方はやっぱりまずかったのかな?
答えが出ないまま、あれから何度もの添乗に出ています。
 
 
 そんな時の再会です。
 
京都駅で見つけました。
「おはよう。」やはり無言で通り過ぎる彼。
憶えていないのかな・・・?
やっぱりな~。
 
中国に到着し、最初の観光地である上海タワーで自由行動。
日本とは違う景色を一人で眺めているといつの間にか
隣にその生徒さんが並んでいました。
 
「久し振り」
「憶えてたんだ?今も薬剤師目指してる?」
「うん・・・」
 
会話は長くは続きませんでした。
 
でも今までのように不安はありませんでした。
 
傍にきた友達に
「中学の時の旅行で世話になった看護師さん。」と
紹介してくれると他の生徒さんも
「知ってるよ。俺もいたもん。」皆憶えていてくれたんです。
 
2年の歳月は彼らを確実に成長させていました。
私も成長できたかな?
短い学生生活の2回も思い出に加えさせていただいたこと。
 
普段は味わえない出会いに感謝しています。
 
 
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仕事で感動できる場面ってどのくらいあるでしょう?
人を想い行動すると、それは思わぬ感動が巻き起こします。
現場でお客様との関わるなかで、
お互いに素敵な思い出と記憶に残っていくことが、、、
  とても嬉しく思います。
 
人に感謝される人になりたい。
人に感動を与えられる人になりたい。
 
そう日々思いながら、コーディネーター業をしているTでした。
 
今回、感動の体験談を話してくださったM,Dさん。
伝える立場でご協力いただいたことに感謝しますm(__)m
 
 
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